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こんにちは。

大阪府公立高校の普通科入試のことで昨日の朝日新聞・夕刊に記事が。

タイトルはずばり「チャンスは2度　悩む」。

「普通科の前期入試」に受験生や保護者らが戸惑っている。後期と合わせて2回受験できる一方、定員の少ない前期の倍率が跳ね上がり、不合格を経験する生徒が大量に出るためだ」

確かにそうですね。一番の問題は、「ショックから3月中旬の後期入試では志望校を2ランク下げた」生徒もいた、ということではないでしょうか。

「気を強く持って。後期では実力が出せるんだから」と言っても、人の個性は様々。同じ学校は受けたくない、という思いを持つ生徒も当然出てくるでしょう。

「チャレンジ受験」と受けとめて、割り切って受けるのが一番ではないかと思うのですが、そう思ってはいても厳しい現実をなかなか受け止められない人もいます。

京都府は大阪と同じ受験システムを今回から導入するようなのですが、青森や埼玉など、前後期制を廃止するところもあるそうです。

「1回の募集なら落ちなくて良い子たちを落としていた」ことなどが理由だとか…。


「受かったらラッキーくらいのつもりで、なおかつ全力を尽くす」というのが、前期入試へのあるべき心構えかと思います。

「絶対に受かるつもりで頑張れ！」と檄を飛ばせないのが辛い…。


受験生の皆さん、体調に気をつけてベストを尽くしてください。


「内部連絡」

本日、授業があります。

現在、塾は開いてます。自習に来てくださって結構です。



昨日来てくれた卒業生。思い出話に花が咲いて…。楽しいひと時でした。