2014年04月23日
全国学力調査
昨日、小6・中3対象に「全国学力調査」が実施されました。
塾生も「Aは易しかった」「Bはちょっと…」等の感想を口々に…。
今日の朝刊を見ると、確かにAは選択問題が多く、Bは記述問題の比重が高いです。A問題は基礎中心、B問題は活用力を確かめる構成となっているのですね。
2007年度から「全国学力調査」は実施されていて、成績上位県は東北・北陸に集中し、残念ながら大阪は厳しい成績が続いているようです。
ただ吹田市だけを見ると、小・中とも2教科の平均正答率が全国平均正答率を上回り、特に国語・算数(数学)とも、応用力重視のB問題で、大きく上回っている項目があります。(小学生の「読む」「書く」「数と計算」、中学生の「読む」「書く」「数と式」「図形」等。2013年の結果)
「吹田市の子はよく勉強するんや…」と思うとともに理由を考えてみました。勉強や習い事に熱心という地域的な特性もあるでしょうが、他に思い当たるのは、「大学が近い」。
当塾がある辺りは関西大学まで徒歩圏・自転車圏ですし、大阪大学も比較的近く、近所に阪大生も少なくない。
塾生に「将来、大学に行きたい?」と聞くと、「関西大学に行きたい!」という返事がよく返ってきます。
勉強するためのモティベーションを持ちやすい地域ではないかという気がします。
今年の結果はどうでしょうか。と言っても結果は9月…忘れたころに発表です。
塾生も「Aは易しかった」「Bはちょっと…」等の感想を口々に…。
今日の朝刊を見ると、確かにAは選択問題が多く、Bは記述問題の比重が高いです。A問題は基礎中心、B問題は活用力を確かめる構成となっているのですね。
2007年度から「全国学力調査」は実施されていて、成績上位県は東北・北陸に集中し、残念ながら大阪は厳しい成績が続いているようです。
ただ吹田市だけを見ると、小・中とも2教科の平均正答率が全国平均正答率を上回り、特に国語・算数(数学)とも、応用力重視のB問題で、大きく上回っている項目があります。(小学生の「読む」「書く」「数と計算」、中学生の「読む」「書く」「数と式」「図形」等。2013年の結果)
「吹田市の子はよく勉強するんや…」と思うとともに理由を考えてみました。勉強や習い事に熱心という地域的な特性もあるでしょうが、他に思い当たるのは、「大学が近い」。
当塾がある辺りは関西大学まで徒歩圏・自転車圏ですし、大阪大学も比較的近く、近所に阪大生も少なくない。
塾生に「将来、大学に行きたい?」と聞くと、「関西大学に行きたい!」という返事がよく返ってきます。
勉強するためのモティベーションを持ちやすい地域ではないかという気がします。
今年の結果はどうでしょうか。と言っても結果は9月…忘れたころに発表です。
Posted by 塾長 at 15:57
│雑感